本作は海空りくさんによる人気小説で、『小説家になろう』にて連続投稿後に、挿絵イラストにさくらねこさんを迎えて2015年の10月14日より『GA文庫』より書籍化されました(現在まで8巻刊行)。
更に2016年10月号の『ヤングガンガン』より作画に山田こたろさんを迎えて漫画版の連載が開始され現在までに7巻まで発売しました。
『小説家になろう』では多く見られる『異世界モノ』でありながら、人気はとどまる事を知らず2019年の10月より『TOKYO MX』にて放送が決定しました。
この記事ではそんな大人気の『超人高校生は異世界でも余裕で生き抜くようです』通称『超余裕』の魅力を徹底的に紹介します!
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漫画『超人高校生は異世界でも余裕で生き抜くようです』ストーリーのあらすじ
それまで政治や医療、科学や剣術などの世界で名を通していた世界最高レベルの天才7人の超人的な能力を持つ高校生が、ある日、不運にも飛行機事故に巻き込まれてしまう。
彼らが目がさますとそこは獣耳を持つ人々が暮らす『異世界』だった。通常の人間が同じ状況に陥れば取り乱し、混乱するであろうが、彼らの場合は全くその心配はなかった。
むしろ天才7人の力は「本気を出すと500年は文明を進めてしまう」ほど強力なため、異世界を混乱させてしまわないように当初は多少自重ぎみにしていたが、自分たちが世話になった村娘が誘拐され救出をしようとしたのを機に異世界そのものを変えてしまうことを決断する。
〈公式サイト引用〉
漫画『超人高校生は異世界でも余裕で生き抜くようです』の登場人物
御子神 司(みこがみ つかさ)
本作の主人公であり、高校生ながらにして政治家であり総理大臣を務めている。国のトップだからこその突飛した判断力と格闘術、そして拳銃の扱いに長けている。
オッドアイが特徴で七人の天才高校生のリーダー。基本的に彼が中心にパーティーの行動が決定される。
真田 勝人(さなだ まさと)
誰よりも金稼ぎの才能に長けている実業家で、現代世界に存在する3割のお金が彼の手中にあるという『財界の魔王(エコノミックエンペラー)』という異名を持つ。
仮に女性と食事中でもお金稼ぎに夢中になるほど金にまみれた生活をしていた。
プリンス暁(プリンスあかつき)
空中浮遊や瞬間移動など、スケールの大きなイリュージョンが得意なマジシャン。外見は完全に女性だが実は男子高校生。
一夜にして100億円を稼ぎ出す彼のイリュージョンの原理は謎に満ちている。
一条 葵(いちじょう あおい)
和服の侍口調の少女で、ライフルなどの弾を完璧に避け切りながら攻撃に転じるという、その優れた機動力と剣さばきで兵器ほどの強力な攻撃力を誇る世界最強の剣豪。少女ではあるが男性勝りで女性としての自覚はない。
大星 林檎(おおほし りんご)
相棒であるAI付きの機械『クマウサ』を使って様々な製品を作りだす会話が苦手な発明家。御子神司に密かに好意を抱いている。
過去に『小型核分裂炉』や『放射性廃棄物の完全無害化』をたった一人で生み出したため、常に誰かに身柄を狙われており、宇宙ステーションで生活していた。
神崎 桂音(かんざき けいね)
世界最高レベルの医師で、たとえ通常必ず使うであろう医療道具がなくても、桁違いの医療技術を駆使して手術などを行う。病状をその人を見ただけで言い当てたり、脳を直接いじり脳内麻酔の分泌量を増やすなど、唯一無二の技術を保持している。
猿飛 忍(さるとび しのぶ)
忍者の末裔のジャーナリスト。一見するとか弱い少女に見えるが、視力がズバ抜けており、スカイツリーの最先端にて東京の街を見下ろしスクープを探している。
リルル
エルム村の村長の義娘で本作のヒロイン。御子神司に恋心を抱いている。
魔法以外にも特殊な力を宿しているエルフ。
『超人高校生は異世界でも余裕で生き抜くようです』マンガ版と原作ラノベ小説版の違いとは?
大概の場合、漫画版では小説で表現しきれなかった描写をより細かく描いたり、追加エピソードを豊富にする傾向が多くみられますが、こちらの作品に関しては、大きな違いはないようです。
キャラクターデザインもさくらねこさんのものをベースに山田こたろさんが作画しているので、デザインの癖の違いなどもみられませんので、とても入り込みしやすい作品になっています。
漫画『超人高校生は異世界でも余裕で生き抜くようです』SNSでの評価や感想口コミ
漫画から読み始めた方も、ラノベを読んでいた方も、王道の異世界ものではあるものの、やはり最終的には面白い作品という感想を持っていますね。
確かに中には読む前に設定だけ見て読むのをやめたなんていう方もいらっしゃったのですが、実際は現実に存在する職業の天才が異世界でどう活躍するのか?
というのとはちゃめちゃな展開に目が離せなくなります。
一度読み始めると、最新刊まで一気に読んでしまいたくなる作品なのではないでしょうか?
漫画『超人高校生は異世界でも余裕で生き抜くようです』今後のストーリー展開考察
原作では約3巻にも渡りヤマト奪還編を展開していましたが、遂に収束し新たな物語へとシフトしました。
読者の中には、『この重めの題材をライトノベルでやるべきなのか?』や『ヤマトの過去が後味悪い』など、色々考えさせられる展開でしたが、今後の展開はどのようになって行くのでしょうか?
前回から一気に物語の核心をつき、遂に最終章と呼べるような展開になってきました。
なぜ司たちがこの世界に転生されたのか?
その謎が徐々に解明していくはずですが、ただ単に解明されてじゃぁ元の世界に戻りましょう、とはなりそうにありません。
例えば超人VS超人の戦いを展開したり、もしくは謎が解明されてなおその才能を活かして異世界にとどまる者、結局全員戻れない、実は全員前世の記憶に基づいて転生していたなど、最後の最後までそのはちゃめちゃぶりを発揮するような展開になるのではないでしょうか?
もしかしたら、作中のプリンセス暁の描写が謎に満ちたマジシャンゆえにまるでマジックではなく魔法使いにも見える場合があるので、その延長で世界そのものを一度破壊してしまうなんていう一見バカげた展開もあり得るのではないでしょうか?
漫画『超人高校生は異世界でも余裕で生き抜くようです』の世界観は今までなかった異世界ファンタジー!
やはりパッと見は異世界ファンタジーものなので、ライトノベルに多く見受けられる設定なのかと思いがちですが、実はそれをいい意味で裏切るのがこの作品です。
異世界で魔法などを習得するわけではなく、現実世界ですでに天才だった人物が異世界で活躍します。
はちゃめちゃするストーリー展開は、話が進むごとに引き込まれること間違いなしです!
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