映画「翔んで埼玉」とは何か?といった疑問を始め、あらすじや登場人物など本映画の前情報を見る前にさらっと知りたい方向けの記事です。
禁断の埼玉ディスマンガがまさかの実写化ということで話題を集めてますね!
二階堂ふみちゃんとGACKTさんが主演を務めるこの映画はいったいどんな感じに仕上がっているのでしょうか?
原作マンガを全く知らない人にも分かりやすく解説していきますね。
- 「翔んで埼玉」とは?
- あらすじ
- 登場人物紹介
- 主題歌
- 口コミや評価はどうなのか?
- 見てみた感想
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映画「翔んで埼玉」とは?
「翔んで埼玉」とは漫画家、魔夜峰央さんのギャグ漫画作品です。
内容はタイトル通り埼玉県を取り扱っていますが、差別や偏見が多く盛り込まれたフィクション作品です。
原作は全一巻で、1982〜83年に雑誌「花とゆめ」に連載されていました。
2015年に復刊され、3ヶ月足らずで55万部を突破する大ヒットを記録されて話題になりました。
本記事では2019年に実写化された「翔んで埼玉」の映画についてみていきます。
映画「翔んで埼玉」のあらすじ
地方や場所によって差別が存在する世界観での関東が舞台の物語です。
本映画では「埼玉に住む親子が東京に向かう際この物語を都市伝説としてラジオから聞く」という設定になっておりました。
東京の名門学校、白鵬堂学院に男子学生の麻実麗(あさみれい)が海外から転入してくる。
麗は転入早々、学院の埼玉差別へ手を差し伸べ学院の生徒会長、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)に目をつけられてしまう。
百美は麗を見せしめとして学院の生徒全体の前で恥をかかせようとする。
しかし麗はそんな見せしめにも見事に対応し、学院で特別な存在となる。
しかし、麗には誰にも言えない隠された秘密があった…
〈公式サイト引用〉
映画「翔んで埼玉」の登場人物と俳優紹介
麻実麗(あさみれい):GACKT
白鵬堂学院に転入してくるカリスマ転校生。容姿端麗で賢さも兼ね備えていており、本映画のダブル主人公の一人です。東京にある大手証券会社の御曹司で、都会センスも抜群。役を演じるのはシンガーソングライターかつ俳優としても活動しているGACKTさん!
GACKTさんは、シンガーソングライターとしての活躍だけでなく、大河ドラマ「風林火山」での上杉謙信役をはじめとして多くのテレビドラマ、映画作品、さらにはテレビアニメにも出演してます。
本作では俳優としての演技はもちろん、GACKTさん独特のスペックが生かされてます。麗が多言語を扱うシーンなどは見ものです。
壇ノ浦百美(だんのうらももみ):二階堂ふみ
将来を期待されている学校のスターで白鵬堂学院の生徒会長。麗と並んで本作の主人公です。プライドが高く、逆らう者は容赦しない性格ですが、東京都知事のお父さんには逆らえない様子。
キャラクター性がストーリー内で変わるので本作では注目どころです。
役を演じるのはモデル、タレント、女優で活躍する二階堂ふみさん!
二階堂ふみさんは映画「悪の教典」、「オオカミ少女と黒王子」など多彩なジャンルで活躍するまさに実力派女優さんです。
もちろん映画だけではなく、テレビドラマ、舞台、バラエティ番組、さらに数多くのCMでも起用されています。
本作では初の男性役を演じています。
百美は男キャラの中でも気性が激しかったり、繊細な一面を見せたりする振れ幅の激しいキャラクターですが、見事に演じています。
阿久津翔(あくつしょう):伊勢谷友介
東京都知事、壇ノ浦建造の執事。謎が多い男であり、ストーリーが進むにつれて徐々にキャラクターが明らかになります。役を演じるのは俳優でありながら美術家であり、映画監督をもこなす伊勢谷友介さん!
伊勢谷友介さんは映画「るろうに剣心」、「新宿スワン」、テレビドラマ「サバイバル・ウェディング」や大河ドラマ「龍馬伝」など多くの作品でカリスマ性の高い役を演じる俳優さんです。
本作でも演じる阿久津翔はカリスマ性が高くとてもキャラクターとあっていました。
映画「翔んで埼玉」の主題歌
本作の主題歌「埼玉県のうた」を歌っているのはお笑い芸人のはなわさんです!
はなわさんといえば、佐賀県をテーマにした曲を披露するネタが有名ですよね。
ではどうして本作ではなわさんが埼玉県を歌っているのでしょうか。
実は主題歌の歌詞で理由が明かされています。ぜひ本作で流れたときにチェックしてみてください。
映画「翔んで埼玉」のSNSやサイトでの評価や口コミは?
本作の評価はどうなのでしょうか?気になったので評価や口コミを調べてきました!
- 映画.com → 3.6/5
- Filmarks → 3.7/5
- Yahoo!映画 → 4.20/5
- IMDb(海外映画評価サイト) → 7.0/10
すべてのサイトで7割越えの好評価を得ていますね!
https://twitter.com/m_tondesaitama/status/1172400996120580096?s=20
https://twitter.com/kanyanyan4843/status/1116342190836293637?s=20
#翔んで埼玉 観に行ってきました。
ここ数年映画を観た中で一番おもしろい。
上映中、笑う人が多いこと多いこと。
埼玉をディスってると思ったら、出てくる知名全てを傷つけるという。あの印象的な台詞たちを聞くとにやけるにやける。
オススメです。— 名古屋のおtoさん (@hiro_h_and_c) April 1, 2019
「おもしろい!」の声が多くBDも好評のようです!
漫画の復刊大ヒットから続いて人気ですね。
漫画を見ている人もそうでない人も楽しんでいたようでした。
映画「翔んで埼玉」を実際に視聴した感想や考察
結論から述べると、エンタメ好きの方には非常におすすめします!
「大茶番劇」なのでお笑いの要素が濃いです!終始笑わせてもらいました。
エンディングに流れるはなわさんの曲も非常に良かったです。
2003年にリリースされていたとは思えないほど本作に合った曲でした。
さらに伝えたいこととしては、「地元ディスり」が嫌な人にはおすすめしません。
本作はフィクション作品ですが、関東の様々な地域を揶揄する発言が多く含まれています。
もしフィクションであろうとも受け入れられない方は見ると不快な気持ちになってしまう可能性が高いので予めご了承ください。
映画「翔んで埼玉」は有名女優や俳優が出演する爆笑コメディ
本記事では映画「翔んで埼玉」を扱い、あらすじ、登場人物、主題歌、映画の評価を紹介してきました。
評価は肯定的なものが多く、多数の方がおすすめするものでした!
二階堂ふみさんを始めとする実力派の俳優・女優さんによる壮大な茶番劇である本作を機会があったらぜひ見てみてください!