FX

資産運用の初心者におすすめの積み立てNISAとは?始め方やメリット・リスクまで詳しく解説

 

【老後資産は2000万円必要】そんなワードが話題になっています。

 

まだ社会に出たばかりで独身の20代のあなたでも、この話題は気になったはずです。

 

少しずつ毎月貰えるお給料のやりくりにも慣れてきて、余剰資金も少しならある生活。

投資はやったことがないし、【とりあえず貯金】しているけど本当にこのままでいいのかな・・・

なんて不安になってしまいますよね。

 

日本はもう長いこと、【超低金利時代】から抜け出せずにいます。

 

銀行に預けていてもお金は一向に増えるどころか物価は上昇し、このまま預金をしているだけでは、資産は相対的に目減りしてしまう可能性があるのです。

 

 

若いうちから自助努力として資産運用を考え、ある程度の利回りを確保していくために資産運用を考えることはとても大切なことです。

 

そこで今回この記事でおすすめしたいのが最近話題になることが増えてきた【積み立てNISA】です。

 

  • 投資初心者
  • 株やFX等リスクの高い投資商品は怖いと感じている方
  • 将来に備えて資産をコツコツと増やしていきたいと考えている方
  • 余剰資金を少しでも増やしていきたいと考えている方

 

 

 

投資初心者が知識がないのに「とりあえず株」を買う危険性とは?リスクについて考える

 

資産運用を初めてやろうと思った時にまず思い浮かぶのは「株」という方は多いです。

 

ここでいう株とは株式のことを指しますが、株を買いたいと思った時はある程度のまとまった資金が必要になります。

 

もちろん選ぶ銘柄にもよりますが、最低でも10万円から100万円くらいは必要と考えておいた方がいいでしょう。

 

株は毎日価格が変動し、100円で1000株、10万円で購入した株が150円になればその価値は15万円になり、5万円の利益が出ます。

 

ですがもちろんその逆もあり、上記の株が50円になれば5万円の損となります。

 

これが資産運用のリスクです。

 

資産運用におけるリスクの種類とは?

 

一般的に資産運用におけるリスクは以下の2つです

 

  • 資産が増えたり減ったりする【不確実性】
  • 損益の【ブレ】

 

リスクが大きいものほどリターンは大きく、リスクが小さいものほどリターンも小さくなるという傾向があります。

 

株式は預金や債券と比べるとこのリスクは【大きい】に分類されます。

 

 

株式を保有する目的はその値上がりだけではなく、配当金や株主優待なども受け取れるのでメリットももちろんあります。

「一生懸命貯めた資産が減ってしまうリスクは出来るだけ避けたい」と思うのは当然ですよね。

 

投資初心者であればなおさらではないでしょうか。

 

 

株式投資において「そもそも何を買えばいいのかもわからない」という方も多いでしょう。

 

そこで資産運用をあきらめてしまう方がとても多いので、日本ではまだまだ資産運用が浸透していないというのが現実です。

 

 

リスクがあるからこわい・・・

 

ただそれだけの理由で余剰資金があるのにもかかわらず、資産運用を始めないのはもったいないです。

 

 

余剰資金での資産運用の重要性!低金利時代に上手なお金の管理方法

 

記事の冒頭でも触れましたが、日本はもう長いこと【超低金利時代】から抜け出せずにいます。

 

2019年現在、大手銀行の定期預金の金利は0.01%です。

 

100万円預けても、1年で100円・・・

さらにここから税金の20%が引かれて80円の金利しか受け取れない計算になります。

 

 

同じように銀行が運用先として購入している国債の利回りも下がり続けているため、金利の上昇はしばらくの間見込めないと考えるのが妥当です。

 

 

それに対して消費税も2019年10月から10%に上がり物価も上昇傾向にあります。

 

 

今後も物価は上昇していくことが予想されますのでこれに対して備えておかないと、お金の価値が下がっていってしまうことになります。

 

 

株やFX等のリスクの高い投資商品に手を出す前に、まずは【分散投資】することでリスクは低くなります。

 

次はその分散投資について解説します。

 

 

リスクの低い「分散投資」のメリットとは?

投資を始める時に覚えていてほしいのがこの【分散投資】という言葉です。 

分散投資には資産運用のリスクを軽減するためにタイミングを分けて投資する【時間分散】と、投資資金を株式だけではなく債券など複数の資産に分散させる【資産分散】という代表的な方法があります。

 

投資における時間分散とは

 

株式や投資信託などのリスクのある商品に投資をする時にすべてを一度に購入するのではなく、複数回に分けることで購入価格を平準化してリスクを分散する手法のことです。

 

この投資手法には「ドル・コスト平均法」という名前がついています。

 

わかりやすく説明します。

 

たとえば50万円でAという株を買おうと考えたとします。

 

その時の株の価格は1株1000円。

 

1度に買おうとすると購入できる株は500株となります。

 

10か月後Aという株は1100円になっていたので500株売却すると55万円になり、5万円の利益が出ました。

 

これを「ドル・コスト平均法」で毎月5万円ずつAという株を購入した場合どうなるかというと

 

 

 

取得株数は546株、平均取得株単価は915円となり、1100円で売却すると60万600円で売却でき利益は10万600円となります。

 

 

このように同じ50万円の投資でも、時間分散をして購入することで株価が安い時には多くの株を購入します。

 

株価が高い時には株を少なく購入することで購入価格を平準化し、リスクを低く抑えることが出来るのです。

※手数料や税金等は考慮しておらず、あくまでも参考程度の数字とお考え下さい。

 

 

投資における資産分散とは

 

これは株式については国内株の他にもアメリカやその他の新興国の外国株や債券などがありますが、その他にもコモディティー(金や小麦や原油等)や不動産など、値動きの異なる複数の資産に分けて投資する手法のことをいいます。

 

この手法を使うことで、1つの資産の価値が何かしらの要因で下落した場合でも損を小さくすることが見込めます。

 

 

投資の格言に【卵はひとつの籠に盛るな】という言葉があります。

様々な投資商品に分散して投資しておくことで、何かあっても一度に資産を全て失うリスクが少なくなることを表しています。

 

そしてこの2つの分散投資を実践する投資手法として【積立投資】があげられます。

その積立投資を実現できる方法のひとつが、積み立てNISAの活用なのです。

 

初心者も安心して積立投資を始められる積み立てNISAの魅力

 

ここまで分散投資の投資リスクの低さについてお話してきました。

積み立てNISAを通じて、少額からコツコツと定期的に積み立てることで資産運用のリスクを軽減することが可能になります。

 

積み立てNISAのポイントは

  • 少額から手軽に始められる
  • 定期的に購入できる
  • 分散投資で資産運用のリスクを軽減できる
  • 非課税期間が20年間ある

 

積み立てNISAは取り扱いの金融機関にもよりますが、月々1000円程度から積み立てが可能な場合がほとんどです。

 

毎月購入しなくてもボーナスの時だけ、2か月に1回などその購入のタイミングも自分で決めることが出来ます。

 

 

定期的に一定の金額で自動で購入してくれるので、日ごろ忙しい方でも投資のタイミングに悩む必要がありません。

 

 

購入できる銘柄についても、手数料が低水準、シンプルな設計等一定基準を満たした商品になるので安心して購入できます。

 

 

非課税期間も20年間あり、毎年40万円まで積み立てることが出来、必要になったときは基本的にはいつでも売却することが出来ます。

 

 

以上の理由から、資産投資を始めてみたいけど、何から始めていいのかわからない、、、と悩んでいる方は、まずはリスクも低く、お任せで運用してくれて、いつでも売却できて、しかも税金もかからない積み立てNISAは投資初心者におススメ出来ます。

 

 

最後に元証券会社勤めの私の積み立てNISAの活用方法についてもご紹介します。

 

 

元証券会社勤めの私がおすすめする積み立てNISA活用法

 

私が積み立てNISAを始めたのは、制度が始まった2018年のことです。

 

それよりも前に始まったNISAについても非課税のメリットは感じてはいました。

元証券会社勤務でありながらあまりにもリスクの高い金融商品に手を出すのは苦手なので、それよりも毎月積立預金のような感覚で始められる積立NISAを迷わず選択しました。

 

現在は5つの投資信託にそれぞれ5千円ずつ、毎月2万5千円程積み立てNISAで投資信託を購入しています。

毎日金額は変動するものの金額が少額であることもあり、あまり変動は気になりません。

 

 

月に1回程度チェックをしますが、良い時は5%くらいの利益が出ていたりします。

悪い時でも3%程度の下落はありましたが、基本的には長期運用を考えているので損とは感じません。

 

私は現在2人の子供を持つ主婦ですが、積み立てNISAで貯めたお金に関しては使用目的は具体的には決めていません。

 

 

これから先「家族のライフイベントでまとまった資金が必要になったときに備えて、困ることのないように・・・」と思って運用しています。

 

 

ただ貯金をしているだけではお金は絶対に増えてくれないので、これから先は【余剰金が増えないリスク】に対してもしっかりと個人で対策をしていかないといけないと思います。

 

 

国や制度のせいにせずに、まずはやってみる、

そういう投資のスタートに積み立てNISAはとても良い資産運用の手法だと思っています。

 

 

これからの時代は年代問わず、自分でお金を増やす知識や能力が絶対に必要になっていきます。

 

積み立てNISAのような、運用益に対する非課税のメリットのある制度を国がわざわざ用意してくれたのも、そういったメッセージだと考えます。

 

ぜひとも活用して、資産を増やす感覚を若いうちから備えていくと、将来の大きな資産になると思います。

FX
最新情報をチェックしよう!