「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」は、原作大森藤ノによるライトノベルのアニメ化企画第二シリーズです。
イラストはヤスダスズヒトが担当しており、2015年4月から第一期、2019年7月から第二期がTOKYO MXほか各テレビ局で放送されています。
今シリーズは本編だけではなく数々の関連アニメが作られています。
作中のヒロイン「アイズ・ヴァレンシュタイン」を主人公とする
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア』
「リュー・リオン」を主人公とした
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー』
などの様々なスピンオフ作品が描かれており、またソード・オラトリアは2017年にアニメ化、2019年2月にはオリジナルストーリーの劇場版も公開されていて、今や大人気のシリーズとなっています。
- あらすじ
- 主題歌
- キャスト声優
- SNSでの口コミ
- 実際に視聴した感想
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アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」(ダンまち2期)のあらすじ
その街には多くの神々が住まい、その街の中心には地中奥深く–深淵へと至る『ダンジョン』存在する。その街の名は迷宮都市オラリオ。
女神ヘスティアと冒険者ベル・クラネルは、相も変わらず主神とたったひとりの眷属という最小構成。
だが、世界最速のランクアップという偉業を成し遂げたベルには、これまでにないほどの視線が注がれ始めていた。
迷宮・出逢い、そして冒険—これは再び綴られ始めた、
–少年が歩み、女神が記す【眷属の物語】–
第一期の終わりから物語は続く。
18階層からの帰還後、ベルは恋多き男神アポロンに目を付けられてしまう。
アポロンは、ベルを我が物にするために様々な策略を巡らし、ベルを孤立させるためにリリをソーマ・ファミリアに捕えさせ
て、その上であからさまにベルを追い回し、ついにはファミリア同士の総力戦である戦争遊戯を実現する。
オラリオ以外の冒険者1人の助っ人が認められたが、戦争遊戯の内容が攻城戦となったことで団員1人のヘスティア・ファミリアの勝利は絶望的となるが・・・。
(公式HP、Wikipediaより引用)
アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」(ダンまち2期)主題歌
オープニングテーマ「HELLO to DREAM」
作詞・作曲-ヒロイズム
編曲-前口渉
歌-井口裕香
エンディングテーマ「ささやかな祝祭」
作詞・作曲・編曲-照井順政
歌-sora tob sakana
オープニングテーマは前シリーズ同様、メインヒロインを演じる声優の井口裕香さんが歌っています。
本作のタイトルに合わせ、主人公のオラリオで叶えたい夢、出会いをテーマに作られたアップテンポな楽曲になっています。
エンディングテーマは2018年デビューしたばかりのアイドルグループ、sora tob sakanaさんが担当。
こちらは主神ヘスティアの視点から描かれた楽曲になっています。
アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」(ダンまち2期)キャストや声優情報
ベル・クラネルCV-松岡禎丞
ヘスティアCV-水瀬いのり
リリルカ・アーデCV-内田真礼
ヴェルフ・クロッゾCV-細谷佳正
ヤマト・命CV-赤崎千夏
アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」(ダンまち2期)SNSなどの口コミや評価
#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2 5話
戦争遊戯に勝利し新たなホームを手に入れたベル達。
新たな団員を募集するが…
命の出てきた格好エロすぎだろw
慌てるのはわかるが…
風呂で仲間への感謝を語ったベルに感動の神様。
千草は2期では初登場かな?
次回も波乱の展開の予感! pic.twitter.com/HLy98ms40A— たくみさん@いつでも頑張らない (@Shino888tk) August 12, 2019
https://twitter.com/00xReiReix00/status/1150664518235615232?s=20
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ1話
感想は
やっぱダンまち最高に面白い
おかえりなさい
ほんとに1期、ソード・オラトリアと来て2期。
面白いとしか言えない作品。#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2 pic.twitter.com/UBQBfZF5bh— 絹もーふ@ヘルエスタ王国民 (@KinuMoof) July 12, 2019
- 紐神様相変わらず。かわいい。
- 原作読んでない人もアニメは見るべき、マジで面白い。
- 今回も安定して神作画。
- 主人公の可愛らしさとカッコ良さのギャップがいつみても良い。
- 第二期も登場キャラクターのデザインが好きすぎる。
第一期に引き続き、第二期の仕上がりも高評価を得ているようです。
ただ原作小説2巻分の話を1クールに収めているので、なんとなく話のテンポが速い感じがするという視聴者さんもいるようです。
アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」(ダンまち2期)今後の展開の考察
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シリーズは原作ライトノベル第一巻が発売された時から私が愛読していた作品で、アニメシリーズ第一期放送開始当時から、毎週欠かさず視聴していました(笑)。
第二期のストーリー内容も全て把握した状態で毎週視聴していますが、何度見てもいいものですね・・・。
主人公が敗北を経て強くなっていく姿。
どんなに困難な状況でも決して諦めない姿勢。
そしてその苦難を乗り越えた瞬間の胸のざわめきや感動というのは、バトルファンタジーにおいて最も重要な要素です。
この作品の主人公は第一期1話の段階では最弱と言っても良いレベルのキャラクターでした。
しかし、いついかなる時も誰かのヒーローであろうとする姿勢が変わることはありません。
多くの試練を乗り越え、仲間と共に強くなっていきながらも、また強敵に阻まれ、それを乗り越えていく。
バトルファンタジーの王道とも言える展開を幾度も重ねていても、この作品は飽きることなく感動と胸の高鳴りを与えてくれます。
第二期ではメインキャラクターのレベルが上がっている分、戦闘シーンにも迫力が増していて、第一期からの成長具合が垣間見えたりなど、シリーズを通して視聴している方はより楽しめる内容になっていると思います。
また、今作のファンとしては、ぜひ原作ライトノベルの方も読んでみることを強くオススメします。アニメ中では描かれなかった各キャラクター達の心境や背景などが見れるので、よりアニメを楽しむことができるでしょう。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」とは2013年1月15日から現在まで計15巻まで刊行されている人気ライトノベル作品で通称「ダンまち」。 作者は大森藤ノで挿絵イラストを担当さ[…]